2000人が熱狂したCryptoSpellsオープンβテストを終えて

cryptospells-Logo02CryptoSpells

いつの話をしているんだという感じですが、このまま書かないよりは書いたほうがいいはず。
私個人が思ったことを書いていきます。

カードゲームは得意ではないので、環境考察とかその辺は他の方にお任せします。

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オープンβテスト無事終了

なんとか無事に終了しましたね。終了直前に終了時刻を延長したそうですが。

個人的に心配していたほどの炎上は起きず。
(CryptoSpellsは以前に大炎上した経緯から炎上いじりされがち。詳細は下記リンク先参照ください。)

多くのプレイヤーが、あくまでオープンβテストであることをしっかり認識した上でプレイしていた印象でした。

オープンβテストでクリスペが得たもの

オープンβテストを通じてクリスペが得たものを考えてみます。

さまざまな課題を発見

多数のプレイヤーが参戦したことで、運営・開発が見抜けていなかった課題が見つかりました。サーバーや通信障害はもちろん、ゲームバランスの部分でも。詳細は後述。

小澤氏の知名度アップ

Twitter、Discordでの活動もあって、小澤氏のプレイヤー間の知名度は大きく上がったと思います。これは自らを鬼と称して賞金イベントをやった影響も大きいでしょう(詳細後述)。

CryptoSpellsが1年前に炎上した理由の1つに詐欺を疑われたというのがあると思っているのですが、実はそういった疑念を払拭する意味もあり実名顔出しでの活動をしているのだとか。
そういう意図もあるのであれば、小澤氏の知名度が上がるのはクリスペにとってプラスに働くはず。

プレイヤー(予備軍)からの一定の信頼

2018年のブロックチェーンゲームは、ゲームとは名ばかりの、クソゲーと呼ぶのも憚れるようなものが多かったのだとか。(私はそういうのには手を出してません。評判のいいものだけプレイしてます。)

そんな中で、2019年期待のゲームの1つでもあったクリスペですが、ブロックチェーンゲーマーからは「(通信障害などは別として)ゲームとして普通に遊べる!!!」とかなり好評だった印象です。

DCG勢と思しき方々からも、小澤氏の懸念していたグラフィックやエフェクトなどのクオリティの低さに対する批判的な意見は少なかったように思います。

つまり、プレイヤー候補たちからある程度の信頼は得たと見ていいでしょう。
これは大きな進歩だと思います。なにせプレセール前に実際にどんなゲームか遊んでみることができたわけですから。

オープンβテストでクリスペが失ったもの

今度は逆に失ったもの。

開発陣の睡眠時間

仕方ない。次。

小澤氏の資産

協力関係にあるプロゲーマーKoroneko氏と自身を鬼と見立て、鬼を退治できたプレイヤーに0.3ETHを送るというイベントを立案。

結果。

つまり3.3ETH、当時で6万円前後の出費。普通にポケットマネーだとのことなので、けっこうデカいw
まぁこれ目当てでオープンβテストの参加プレイヤーが増えて、バグや不具合がより効率よく見つかったのなら安いもんなんですかね…?

一方で問題もあったのですが、それはまた後述。

オープンβテストで明らかになった問題点

複数のバグ・通信障害

対戦が始まらない、マリガンしたらフリーズする、LP0にしたはずなのにバトルが続く、などなど、バグや通信障害は多数発生
それを見つけるのもオープンβテストの務めなので問題なし(問題はある)。

ゲームバランスの悪さ

単純に2019年のカードゲームとして見たときのゲームバランスは良くなかった様子。
なにせほとんどのプレイヤーは初期カードとランダム入手の低レアリティカードしか使えない状況でしたので、そもそも組めるデッキが中途半端になりがち。
その環境ではキーカード複数を2枚ずつ積めてようやく成り立つようなデッキは組めるはずもなく。

勝ち筋としては相手の盤面を更地にして自軍を召喚していくか、墓地を肥やして超必殺技を放つか、超必殺技で手札増強して殴りぬくか、といった感じでした。
小粒を並べて全体強化させたい緑は振るわず、マナ加速&手札有利で圧倒する白もキーカードがなくデッキが組めない。

逆に言うと、そういうバランスの中でカードゲームをやりましょう、というのがCryptoSpellsのコンセプトの1つでもあるようで、むしろこれは運営からすれば狙い通りとも言える状況だった様子。

民度(リテラシー)の低さ

オープンβテストなのにも関わらず(オープンβテストだからこそ?)、早速不正を働こうとした方がいらっしゃった様子。

さらに、勝つとETHがもらえる鬼企画ですが、鬼に当たらなければ意味がないとばかりに、鬼でないユーザーと当たった時点で切断する方もいらっしゃった様子。これが上述した鬼企画の問題点。その対策がこちら↓

こういうズルをしようとしても良いことはないという世界に、ブロックチェーンゲーム界隈を育てていきましょう。今の世の中、変な輩が1人いるだけでその界隈は変なのばっかりだ、と思われかねません。ユーザー1人1人のリテラシーをもっと鍛えないといけないですね。

全体を通しての所感

普通に遊べるゲーム!!!

まず、まずですよ、ブロックチェーンゲームを謳っていて、オープンβテストでここまで遊べるものってありました???
私は知りません。というのもちゃんと遊べる状態になってからしか手を出していないからw でも周りのブロックチェーンゲーマーの反応を見るに、ここまで普通に遊べて、ゲームとして普通におもしろいものはほとんどなかった様子。2018年のブロックチェーンゲームこわい

私としても、やってみて思っていた以上に普通にゲームとして遊べてビックリしました。
DCGとしてはNovaBlitzに劣る部分は多々ありますが、逆に…

人が多い!!!

「プレイヤー人口」という圧倒的にNovaBlitzに勝っている部分もありましたw

「こんなにマッチングするDCG、私、初めて…」という気持ちになりました。すごかったです。

環境変動が新鮮味を生む

使うデッキの色によって勝利時にもらえるポイントが変わるというレートシステムを導入しており、オープンβテスト中はそのレートが日替わりだったんですね。前日人気だった色は、翌日はもらえるポイントが低めに設定される。逆に前日不人気だと翌日高めになる。
つまり毎日環境が激変するということ!

NovaBlitzでも「安定して強いデッキ」はやはり固定化されていて、正直ただ勝つためにプレイするのは飽きがきてるんですよね。
それを日替わり(本リリースで日替わりかはわかりませんが)でぶち壊すこのレートシステムは、個人的には高く評価しています。他のDCGでよくあるシステムなら不勉強で申し訳ないです。

ただこれにも良くなさそうだなと思う点はあって、どうしても自分の得意なデッキや、好みのデッキというのは出てくるでしょうから、使いたいデッキと使いにくいデッキと使うべきデッキがレートシステムに引っ張られるのは辛いかな、と。
別に獲得ポイント低いデッキを使っちゃいけないわけではないので、獲得ポイント多くもらいたければ苦手デッキを克服して使えばいいし、それが嫌ならポイント少なめだけど得意なデッキで、というだけ。
なんですが、文句を言ってくる人もいそうだなというのが正直な感想。いても無視で。

総評、めっさ期待できる

バグを取り除いて、通信をもっと安定させて、もうちょっとゲームバランス調整して、直感的な操作とわかりやすいUIと、細かい設定ができるようになれば、「普通におもしろいブロックチェーンゲーム」として君臨できるんじゃないでしょうか。

ちなみに元MtGプロプレイヤーという方もオープンβテスト参加されており、このようなコメントをいただきました。(不躾ながらどなただか存じ上げません…どなたかご存知なら教えてください…)

本リリースは2019年2Q(4月から6月)を予定しているようなので、遅くともあと2ヶ月以内にはリリースされる予定…!
ETHを確保しておかなくてはいけませんね。

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